吉田 沙保里(よしだ さおり、1982年〈昭和57年〉10月5日 - )は、日本のレスリング指導者、日本の元レスリング選手、スポーツ科学者。学位は健康スポーツ科学学士(中京女子大学・2005年)、健康スポーツ科学名誉修士(中京女子大学大学院・2008年)。元中京女子大学(現 至学館大学)副学長。 女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し、「霊長類最強女子」の異名を持つ。2012年には13大会連続世界一でギネス世界記録認定、国民栄誉賞受賞を成し遂げた。紫綬褒章受章者(2004年、2008年、2012年)。父親はレスリング選手・指導者の吉田栄勝。


 レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里さん(38)が9日までに自身のインスタグラムを更新。引退後初めてとなるオリンピックについて語った。

 「引退して初めてのオリンピックは、鳥肌と涙の連続でした…。現役の頃には分からなかった気付きもあり、私にとっては新しいオリンピックでした。選手の皆さん、関係者の皆さん、たくさんの夢や勇気や感動をありがとうございました。また次の目標に向かって頑張っていきましょう!!」とつづり、五輪マーク前でのショットなどオリンピック期間中のオフショットを披露した。

 フォロワーからは「リポーターお疲れ様でした」「さおりさんの連覇は、すごいことなんだと改めて思いました」「さおりさんの解説に何度か涙しました」「どの競技も感動でした」「五輪が似合います」「分かりやすいリポーター等ありがとうございました」という声が寄せられた。


吉田沙保里さん 引退後初の五輪は「鳥肌と涙の連続」「現役の頃には分からなかった気付きも」 (msn.com)