中谷美紀(2021年9月撮影)

 中谷美紀「今では共にコンサートや食事を楽しめるように」“うら若き娘たち”との交流明かす

 女優中谷美紀(46)が17日までに自身のインスタグラムを更新。夫と、前のパートナーとの間の娘たちが自宅に来たことを報告した。

 中谷は18年11月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のドイツ人ビオラ奏者、ティロ・フェヒナー氏との結婚を発表。オーストリアに自宅がある。

 中谷はインスタグラムに「昨晩は世界遺産のシェーンブルン宮殿の広大な庭園にて、ウィーンフィルによる屋外での催し『サマーナイトコンサート2022』のゲネラルプローべ(総合リハーサル)があり、うら若き娘たちが我が家へやって来ました」と報告。

「継娘のJと、Jの友人のEとI。そして、仕事終わりに彼女たちを迎えに行き、ザルツブルクより急ぎ高速道路にて駆けつけてくれたJの母親のD。当初は言葉が通じず、それなりに苦労した私たちパッチワークファミリーですが、お互いに少しずつ歩み寄り、今では共にコンサートや食事を楽しめるようになりました。髪の色も、瞳の色も、国籍も、姓名も、それぞれ異なるものの、これでも家族なのです」と続けた。

 オーストリアのウィーンにあるシェーンブルン宮殿や娘たちの写真も掲載。「夕食は、まだ明るいシェーンブルン宮殿の芝生にてピクニックをすることになり、急拵えで鶏もも肉の唐揚げと、Jの大好きな挽肉のタンタンサラダ(拙著オーストリア滞在記にて詳述しております)、茶巾寿司、ようやく熟して甘くなったオーストリア産のイチゴなどを用意しました。ザルツブルクからやって来た子供たちは、シェーンブルン宮殿の噴水や左右対称で美しいグロリエッテ、緑多き庭園に感嘆のため息を漏らし、暮れゆく陽光と共に昂るコンサートに身を揺らしていました」とつづった。

 そして「昨晩のコンサートの興奮も冷めやらぬまま、少々寝不足気味ではありましたが、今朝ほど我が家のテラスにて、賑やかに朝食を摂り、再びザルツブルクへ戻る一行を見送りました」と記した。

 中谷は、この「サマーナイトコンサート2022」について「約8万人の来訪が予想される」世界最大級の野外クラシックコンサートであることを説明。「もしお近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら、18:00より開場しているようですので、ゆっくりとグラスを傾けながら、幻想的にライトアップされたシェーンブルン宮殿と共にウィーンフィルの極上の音楽に身を委ねてみてはいかがでしょうか」とした。


中谷美紀「今では共にコンサートや食事を楽しめるように」“うら若き娘たち”との交流明かす (msn.com)