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    カテゴリ:芸能 > シンガーソングライター

    さだまさし

     さだまさし 新曲「キーウから遠く離れて」披露 「大切な人を守るため」にできること

     歌手のさだまさし(70)が14日、NHK「うたコン」(火曜後7・57)に生出演。今月1日にリリースした新曲「キーウから遠く離れて」を披露した。

     さだは、ロシアによるウクライナ侵攻について言及。ニュースい映像を見て「ウクライナの老婦人が、ロシア兵に向かって帰んなさいって抗議してるシーンが流れたんですよ。その人がね“あんたポケットにヒマワリの種入れときなさい。あんたが死んだ後、私がその花眺めてやるから”っておっしゃったの。それが胸に応えましてね。命の捉え方っていろいろあるなって思って」と感じたという。

     続けて「僕は音楽家なので、銃は撃たないと決めてるんですね。じゃあ、銃を撃たない僕が、どうやって大切な人を守れるんだろうって随分考えたんです。方法は一つしか思い浮かばなかったですね。それは“戦争を始めさせない”っていうことしかないと思うんです」と語り、音楽や言葉の力で思いを届けたいと話した。

     さだの「キーウから遠く離れて」を聴いた司会の谷原章介(49)は「僕らはさださんのように歌を作って歌うことはできませんけども。どうやったら戦争を止められるんだろう、どうやったら支援の力になることができるんだろうって考える続けること、それだけはできますからね」と語った。


    さだまさし 新曲「キーウから遠く離れて」披露 「大切な人を守るため」にできること (msn.com)

    歌手で俳優の福山雅治

    福山雅治 「お胸があるんだよね」独身時代“1人ドライブ”で向かった先は…

     歌手で俳優の福山雅治(53)が11日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「福山雅治福のラジオ」(土曜後2・00)に出演。栃木県宇都宮市の「餃子像」の思い出について語る一幕があった。

     栃木県在住の女性リスナーからの「栃木でもライブをして欲しい!栃木にはどんな印象があるか?」とのメッセージをキッカケにトークを展開。2000年以降は隣接県にある「さいたまスーパーアリーナ」でのライブ開催だが、過去に3回ほど宇都宮で行ったことがあり、ライブ以外では主演人気ドラマシリーズ「ガリレオ」の撮影で栃木県を訪れているという。

     同県とのご縁について、「あと個人的な話で言いますとですね、餃子像を見たくて宇都宮までドライブしたことがありますよ」と福山。「宇都宮駅に餃子像があることを聞いたことがあったんで、それこそもう10年…15~20年ぐらい前になるのかな?車で1人で出掛けて、餃子像を見て、餃子を食べて帰ってきましたよ」と回想しつつ、「(餃子像は)ミロのヴィーナスをイメージして作ったっていう話でしょう?その話を聞いてへぇ~と思って…あのお胸があるんだよね?餃子像って」と言及した。

     観光客のフォトスポットである餃子像は、現代彫刻家の西松鉱二氏がデザインを担当し、宇都宮市特産の大谷石を使用してヴィーナスが餃子の皮に包まれた餃子のヴィーナスを彫った像のこと。94年にテレビ番組企画で市とのタイアップで作られ、当初は東口の歩行者広場に設置されていたが、再開発に伴い西口デッキへ移転。だが同設置場所はデッキの下で場所が分かりにくいため、2014年に現場所、西口ペデストリアンデッキ2階へ再移転した。

     餃子像の歴史や移転経緯を説明しつつ、「いろんなトラブルがあって今、ここにあるというそのストーリーが…餃子像を重厚なものにしてくれているよね。だから行くんですよ。あると行くっていうことで言うと、見たいものの1つではありますよね」と福山。「事前に“何で?っていう感じの像だよ”と聞いていたので確かめたくて行ったんです。見たら“そりゃそう思うよな”と思いましたけど、それが何か良いんだな。その感じが」と魅力を語った上で、「是非みなさまも立ち寄られてみてはいかがでしょうか?餃子像、そして餃子を食べて帰るという、そんな1日観光はいかがでしょうか?」と声を弾ませていた。

    山下達郎さんを特集したラジオ番組「今日は一日“山下達郎”三昧 2022」のビジュアル=NHK提供

    山下達郎:“達郎ワールド”を味わいつくす8時間ラジオ番組 最新アルバムもじっくり語る 竹内まりやも登場

     シンガー・ソングライターの山下達郎さんを特集したラジオ番組「今日は一日“山下達郎”三昧 2022」が、6月25日にNHK・FMで放送されることが分かった。

     山下さん本人も登場し、22日に11年ぶりに発売するニューアルバム「SOFTLY」についてじっくりと語るスペシャル企画も実現する。

     山下さんの音楽の世界を約8時間にわたって味わいつくす特集番組で、リスナーからのリクエストも募集。妻でシンガー・ソングライターの竹内まりやさん、Vaundyさん、音楽プロデューサーの松尾潔さんらもゲスト出演する。

     番組は2部構成で、第1部が6月25日午後0時15分~同6時50分、第2部が同日午後7時20分~同9時に放送される。


    山下達郎:“達郎ワールド”を味わいつくす8時間ラジオ番組 最新アルバムもじっくり語る 竹内まりやも登場 (msn.com)

    3年ぶり、コロナ禍で初のワンマンコンサートで熱演する小田和正

     小田和正 言葉にできない…涙 史上最年長74歳8カ月でのアリーナツアーが福島で開幕「楽しく楽しく」

     シンガー・ソングライターの小田和正(74)が3年ぶりの全国ツアーを3日、福島県郡山市のビッグパレットふくしまでスタートさせた。コロナ下で初の単独公演。歌唱時に感極まって涙を流すシーンもあり、ファンも本人も忘れられない一日となった。

     待ちわびた5500人は総立ちで手拍子して迎えた。白いシャツ姿の小田は客席を見渡すと「みんな、元気だったでしょうか。このコンサートが決まった時はとってもうれしかった」と感慨深げに話し、大きな拍手を一身に浴びた。

     全国ツアーは2019年に開催して以来で、同7月の最終公演で「また会おうぜ」と約束していた。この日、10月29、30日の神戸公演が追加発表され、全国各地のアリーナ会場で34公演を開催し、計31万人の観客動員を見込む。74歳8カ月でのアリーナツアーは、国内では昨年、矢沢永吉(72)が72歳3カ月で開いたのを抜き、史上最年長となった。

     3年分の思いをぶつけた。序盤から全長160メートルの花道を歩きながら、時に小走りし、ファンに近づいてパフォーマンス。ツアータイトルでもある新曲「こんど、君と」を歌っている最中には感極まって目頭を押さえた。「今日は第1日。特別大切であります。何とか楽しく楽しく終わりたいと思います」と呼びかけた。

     聴き心地のいいクリアなハイトーンボイスは健在。ヒット曲「ラブ・ストーリーは突然に」や8年ぶりのアルバム「early summer 2022」(15日発売)に収録される新曲「ナカマ」など25曲を披露した。

     ツアー真っただ中の9月に75歳となる。コロナ下でも自宅周辺を走り体力づくりを欠かさないなど、元気に満ちあふれた小田は「楽しさをツアーの最終日までどんどん膨らませていって大きく駆けつける。それがテーマです」と完走を誓った。


    小田和正 言葉にできない…涙 史上最年長74歳8カ月でのアリーナツアーが福島で開幕「楽しく楽しく」 (msn.com)

    宇多田ヒカルと父・照實氏の関係に変化が見られるという(Getty Images)

     宇多田ヒカル、亡き母への思い告白の陰で秘した「病床の父」 二人三脚からの卒業

     2014年、南イタリアで行われた結婚式のバージンロード、宇多田ヒカル(39才)の隣を一歩一歩踏みしめるように歩いていたのは、父親・宇多田照實さん(73才)だった。しかし、いまそんな力強い父親の姿が彼女の近くに見えないという。来年でデビュー25年になる宇多田のすべてを見守った彼は数年前からある“準備”を始めているようで──。

    【写真5枚】巨大な黒パールの指輪をした父・宇多田照實さん。綺麗なグレーヘア。他、腰に切れ込みの入った衣装で歌う宇多田ヒカル(フェス時)も

    《人生の中で、おそらく誰にとっても岐路というか、大きな出来事である親の死と、子どもができて自分が親になるという二つが、私は割と近くに起きて》──雑誌『VOGUE JAPAN』7月号のインタビューで宇多田ヒカルが語ったのは、自らの「宇多田ヒカル」分析だった。

     インタビュー後に彼女は「普段なかなか踏み込めないような多岐にわたる話ができた。とてもいい記事になってうれしい」と語っていたようだが、8ページにもわたる特集記事では、これまで明かしてこなかった、彼女がいまの「宇多田ヒカル」に至った理由を振り返っている。

     自分をどう愛すればいいかわからないゆえに子供の愛し方もわからなかったり、他者と共存することにずっと葛藤してきたこと、また9年近く精神分析を受けていることや、ここ4年は恋人と呼べる存在がいないことも明かした。

     さらに2013年に自殺した母親の藤圭子さん(享年62)について、「不安定で危うい人だった」としたうえで、「親を亡くして初めて、ここから大人になるしかないんだという感覚がありました」と語り、母の死が自分を大きく変えたことも告白した。かつてないほど明け透けに語ったインタビューのように見えるが、秘された大きな存在があった。

    「宇多田さんの父親であり、彼女のプロデューサーでもある宇多田照實さんのことです。今回のインタビューで宇多田さんは母親や私生活についてかなり踏み込んだ発言をしましたが、父親のことはほとんど語らなかった。関係者の間では、彼女の“沈黙”が話題になっています」(レコード会社関係者)

     インタビューで「誰の期待を裏切ることが一番ハードか」と問われた彼女は「母親の期待」と断言。一方で父親については「彼もミュージシャンですけど、どちらかというと感謝しているのは教育上の協力というか」と答えるにとどまった。

    「『天才・宇多田ヒカル』を二人三脚で作り上げた照實さんは、ここ最近、彼女の音楽制作の第一線から距離を取っているそうなのです。高齢ということもあり、体調面の不安も大きいようです。そのことを誰よりもヒカルさんが心配していて、精神的な動揺も少なくないようです」(前出・レコード会社関係者)

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    宇多田ヒカル、亡き母への思い告白の陰で秘した「病床の父」 二人三脚からの卒業 (msn.com)

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