おニュー!芸能トピックス

最新の芸能界やスポーツ情報を取り上げていきます。

    カテゴリ:芸能 > 映画


     『007』『キングスマン』から最新映画まで!英国は良質スパイ映画の宝庫

     コリン・ファース主演の実話に基づくスパイサスペンス『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』が2月18日(金)より公開される。

     本作や、コロナ禍の影響で公開が伸び、2021年下半期にようやくお目見えとなった話題の大作映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』『キングスマン:ファースト・エージェント』に共通するキーワードは、“スパイ”。映画のみならず、ドラマや小説など、多くの良質スパイコンテンツを輩出しているイギリスからおすすめ5作品をピックアップした。

    ■『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』2月18日公開

     1943年、第二次世界大戦下、ナチスを倒したい英国諜報部(MI5)がとった、とんでもない奇策を映画化。主演にはコリン・ファース、『英国王のスピーチ』のプロデューサー、イアン・カニング、そして『女神の見えざる手』『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデン監督がタッグを組んだ。

     第二次世界大戦に暗躍したMI5のスパイたちを主人公に、嘘の情報を持たせた死体を海に流し、ヒトラーを騙そうという「ミンスミート作戦」実行の裏側を描く。実際の出来事にフィクションも織り交ぜて描かれる本作は、リズミカルなセリフの掛け合いが面白く、エンタメ映画として仕上がっている。



     実は、このミンスミート作戦のもとの発案者はジェームズ・ボンドの生みの親、イアン・フレミング。劇中には若きフレミング(ジョニー・フリン)も登場し、「007」お馴染みのネタもいくつか隠されているので、気づいたら思わずニヤリとしてしまうこと間違いなし。



    また、本作ではスパイ活動を裏で支えた女性たちの貢献に光が当てられている。実際とは異なるが、
    ペネロープ・ウィルトンらが演じる女性キャラクターも表舞台に登場させており、スパイたちをさらに陰で支えていたであろう女性職員へのリスペクトも込められている。

    ■『007』シリーズ

     世界で一番名を知られたスパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描いた「007」シリーズは、昨年公開された『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で通算25作目となるスパイアクション映画の代名詞。『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』にも登場する原作者のイアン・フレミングは元イギリス秘密諜報機関の職員で、現役時代の知識をヒントに描かれた緻密なスパイ作戦とドラマに多くのファンが魅了されてきた。

     英国秘密情報部MI6のエージェントとして活躍するジェームズ・ボンド役は、これまで英国紳士のイメージを体現し、スーツが似合う俳優たちが演じてきたが、6代目ボンド、ダニエル・クレイグは最新作『ノータイム・トゥ・ダイ』が最後の出演となり、次の7代目は一体誰になるのかと世界中が見守っている。

    ■『キングスマン』シリーズ



     表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の活躍を描くマシュー・ヴォーン監督が手掛ける、英国スパイアクション超大作シリーズ。1作目『キングスマン』ではベテラン俳優コリン・ファースと、同作での大抜擢から一気にスターダムへとのし上がったタロン・エジャトンの名コンビぶりに世界中が熱狂した。

     コリン扮するハリーが口にした「Manners maketh man」(マナーが紳士を作る)の言葉通り、礼節を重んじる英国の凛々しいイメージを堪能できる一方で、ハチャメチャなアクションシーンも盛りだくさん。最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』では世界大戦の裏に隠された秘密結社“キングスマン”の誕生秘話が描かれた。

    ■『裏切りのサーカス』



     ゲイリー・オールドマン主演、脇にはコリン、トム・ハーディ、マーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチら、誰もが知る英国俳優陣が出演する傑作スパイ映画。舞台は1980年代の冷戦時代。英国対外諜報組織MI6とソ連のKGBが熾烈な情報戦を繰り広げる中、20年に渡り英国諜報部“サーカス”に潜むソ連の二重スパイ“モグラ”の存在が明らかになる。

     引退した老スパイ、スマイリー(ゲイリー・オールドマン)はモグラの正体を明かすべくかつての仲間たちに近づいていく。細部にまでわたり練り上げられた緻密なシナリオ、そして名優たちの控えめな演技が怪しさを増し、最後までモグラの存在がつかめず、何度でも楽しめる作品となっている。


    ■『クーリエ:最高機密の運び屋』



     「SHERLOCK/シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ主演、1960年代、キューバ危機の裏側で暗躍した1人の英国人の驚くべき実話を描いた迫真のスパイサスペンス。東西冷戦下にアメリカのCIAとイギリスのMI6にスパイとして名を受けたのは一般人のセールスマン。

     気立てがよく情に厚い主人公が、並外れた正義感から世界を、家族を、そしてたった数回しか会ったことのない仲間を救おうと、自ら過酷な運命に身を投じていく。スパイ容疑をかけられ収容所に監禁される役を演じるため、10キロも減量したカンバーバッチの役者魂に圧倒されるはず。

     己の信念を貫き通す誠実さ、気品漂わせる姿、ハラハラドキドキの展開に魅了され、思わずその世界に没入してしまう英国スパイ映画の数々を堪能してみてほしい。

     『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』が2月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。


    『007』『キングスマン』から最新映画まで!英国は良質スパイ映画の宝庫 (msn.com)

    映画「ドライブ・マイ・カー」の西島秀俊と三浦透子(C)2021「ドライブ・マイ・カー」製作委員会

     濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」受賞ラッシュ! ゴールデン・グローブ賞非英語映画賞

     米アカデミー賞の前哨戦として知られる第79回ゴールデン・グローブ賞(ハリウッド外国人記者協会主催)の授賞式が9日(日本時間10日)に行われ、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が非英語映画賞(旧外国語映画賞)を受賞した。日本映画では1960年の「鍵」(市川崑監督)以来、62年ぶりの快挙となった。

     村上春樹さんの短編小説を原作に濱口監督が独自の解釈を加えて映画化。妻を亡くした演出家で舞台俳優の主人公(西島秀俊)が、専属運転手の女性(三浦透子)と出会い、妻の死や人生に向き合っていく物語だ。昨年7月のカンヌ国際映画祭でも脚本賞などを4冠を獲得。米国でも全米映画批評家協会賞の作品賞など4冠に輝くなど受賞ラッシュとなっている。

     米アカデミー賞でも国際長編映画賞(旧外国語映画賞)部門の候補に残っており、日本映画界の悲願である作品賞にも期待がかかる。アカデミー賞の各賞ノミネートは2月8日に発表され、3月27日に授賞式が予定されている。


    濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」受賞ラッシュ! ゴールデン・グローブ賞非英語映画賞 (msn.com)

    スパイダーマンは、マーベル・コミックが出版するアメリカンコミックおよび、作品内に登場するスーパーヒーローの名称。考案者はスタン・リーとスティーヴ・ディッコ。

    2 枚のスライドの 1 枚目: 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(C)2021 CTMG. (C) & TM2021 MARVEL. All Rights Reserved.


     『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』最速上映決定! 全国53館で実施

     トム・ホランド主演、ホームシリーズ完結作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、公開初日となる1月7日(金)の0時より最速上映されることが決定した。

     全米では、現地時間12月17日に公開がスタートし、週末3日間で興行収入2億6013万ドル(約297億円)という驚異的な記録でNo.1となり、12月26日までで全世界累計興行収入は10億5443万1855ドル(約1202億円)と、早くも10億ドルを突破し大きな賑わいを見せている本作(※12/27付Box Office MojoおよびDeadlineおよびVariety調べ、1ドル=114円換算、12/27現在)。

     いよいよ日本公開を間近に控えた今回、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国53館の映画館にて、公開日当日の0時より、最速上映が行われる。

     なお、当日の上映スケジュール、上映バージョン、座席指定券販売に関しては、実施劇場の公式サイトでチェックして欲しい。

     『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。


    『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』最速上映決定! 全国53館で実施 (msn.com)

    元魔女も感涙 仏監督による記録映画「東洋の魔女」公開/バレー

    フランス映画祭での記録映画「東洋の魔女」上映後に登壇した元魔女4人。左から半田百合子さん、松村好子さん、松村勝美さん、篠崎洋子さん(いずれも旧姓)=横浜市中区
    東洋の魔女(とうようのまじょ、英Oriental Witches)は、大日本紡績(のちの、ユニチカ)貝塚工場の女子バレーボールチームからスタートし昭和30年代に活躍した女子バレーボール日本代表チームの呼び名。1964年東京オリンピックでは、ソビエト連邦(現ロシア)チームを破り金メダルを獲得1961年の欧州遠征で24連勝した際に、現地メディアにつけられたニックネームである


     1964年東京五輪で金メダルを獲得したバレーボール女子日本代表を、フランス人監督が新たな視角と演出で描いた記録映画「東洋の魔女」が13日、横浜市内で開催中のフランス映画祭で上映され、作品に出演した元魔女4人も鑑賞。松村(現姓神田)好子さん(79)は、亡くなった大松博文監督や主将だった河西昌枝さんらに「久しぶりに会えた」と涙ぐんだ。

     日紡貝塚チームを主体とする日本代表は1960年代初頭、欧州遠征で22連勝し、現地メディアから「東洋の魔女」の称号を贈られる。62年の世界選手権で宿敵・ソ連を下して優勝。それで引退する予定だった選手たちは、バレーボールが正式競技に採用された2年後の東京五輪で金メダル獲得という全国民の期待を受け、もう2年、猛練習を繰り返す-。

     監督は1978年生まれで、パリの国立スポーツ体育研究所の映像部門に所属するジュリアン・ファロ氏。「魔女」に関する知識は全くなかったが、10年ほど前にバレー関係者から練習風景の記録映像を見せられ、興味を抱く。自身が好きで見ていたアニメ『アタッカーYOU!』と共通するものを感じて調べると、『アタックNo.1』を筆頭とするバレー漫画やアニメが魔女たちの影響で生まれたことを知り、真実は何かを知りたくなったという。

     松村好子さんのほか、半田(中島)百合子さん(81)、松村(千葉)勝美さん(77)、篠崎(田村)洋子さん(76)の4人のインタビューを中心に、当時の練習や試合だけでなく、工場などの記録映像も使って、魔女の活躍と日本の戦後復興の歩みを重ねて語った。

     本人たちの証言から、「ウマ」(河西主将)や「フグ」(半田さん)など、大松監督が選手につけたニックネームも紹介、内面に切り込んだ。日本対ソ連の2試合、62年世界選手権の決勝と東京五輪の最終戦のシーンでは、実際の映像の不足もあり、アニメ『アタックNo.1』の映像を大胆に使用している。

     「河西さんや大松先生が一緒に見ていたら、どんな風におっしゃるんだろうと思って見ていました」と、しみじみと語るのは半田さん。ジムでのトレーニング姿が紹介された松村勝美さんは、ファロ監督から何度も自宅で取材を受けて仲良くなったそうで「80歳になったらフランスにいくと話したので、何とか元気でいなきゃ」と笑った。東京五輪で控えだった篠崎さんは「思っていたのと違って、日本の歴史が組み込まれていて勉強になった」と感心していた。

    作品は12月11日以降、全国で順次公開される。


    元魔女も感涙 仏監督による記録映画「東洋の魔女」公開/バレー (msn.com)


    ダンサー・イン・ザ・ダーク』(原題:Dancer in the Dark)は、ラース・フォン・トリアー監督、ビョーク主演の、2000年製作のミュージカル映画。『奇跡の海』と『イディオッツ』に次ぐ「黄金の心」3部作の3作目とされる。アイスランドの人気女性歌手ビョークを主役に据え、手持ち撮影主体のカメラワークやジャンプカットの多用によるスピーディーな画面展開、不遇な主人公の空想のシーンを明るい色調のミュージカル仕立てにした新奇な構成の作品である。

    『ダンサー・イン・ザ・ダーク』12月に劇場公開、パルムドール受賞作が4Kリマスター版で復活

    1 muffin ★ :2021/09/30(木) 16:41:58.09

    https://www.fashion-press.net/news/78605

     映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の4K デジタルリマスター版が、2021年12月10日(金)より新宿ピカデリー、12月24日(金)よりBunkamura ル・シネマにて限定上映される。全国の劇場でも順次公開。

     映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は、デンマークが生んだ鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、アイスランドの歌姫ビョークを主演に迎えた名作。過酷な運命に翻弄されながらも自らの信念を貫き、愛する息子のために全てを投げ打つ主人公・セルマの姿を描いた衝撃の感動作となっている。

     “母の無償の愛”や絶望を乗り越える生命の輝きを、ミュージカルの手法を導入し、斬新な映像で描いた映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は、2000年のカンヌ国際映画祭で最高賞<パルムドール>&主演女優賞の二冠を獲得。第73回アカデミー賞主題歌賞ノミネート、第58回ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞&最優秀主題歌賞にもノミネート果たし、その年の賞レースを席巻した。

     映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は、日本でも興行収入24.2億円というヒットを記録。2022年6月に国内上映権利が終了するため、今回が日本最後の劇場ロードショーとなる。

     最新の技術で修復された4K デジタルリマスター版では、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の特徴でもある斬新な撮影手法を鮮明に楽しむことが可能。手持ちカメラを主体に撮影した映像と、100台のデジタルカメラを設置して撮影した壮大なミュージカル・シーンの違いを感じることができる。

     劇場公開に合わせて、4K デジタルリマスター版の新予告も公開。当時の予告制作を担当したディレクターがプロデュースに参加し、21年前の感動を現代に甦らせた。

     新予告で使われているのは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の主題歌ともいえる「アイヴ・シーン・イット・オール」。当時発売されたサントラ盤は、レディオヘッドのトム・ヨークがデュエットで参加したことでも話題を呼んだ。劇場にて歌姫ビョークの歌声を浴びることができるもの、今回が最後の機会となる。

    <映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』あらすじ>
    チェコからアメリカにやってきたセルマは女手一つで息子を育てながら、工場で働いている。セルマを母のように見守る年上の親友キャシー、何かにつけ息子の面倒を観てくれる隣人ビル夫妻、セルマに静かに思いを寄せるジェフ。様々な愛に支えられながらもセルマには誰にも負えない悲しい秘密があった。病のために視力を失いつつあり、手術を受けない限り息子も同じ運命を辿るのだ。愛する息子に手術を受けさせたい懸命に働くセルマ。しかしある日、大事な手術代が盗まれ、運命は思いもかけないフィナーレへ彼女を導いていく…。

    映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』4K デジタルリマスター版予告

    (出典 Youtube)



    (出典 www.fashion-press.net)


    【【映画】『ダンサー・イン・ザ・ダーク』12月に劇場公開、パルムドール受賞作が4Kリマスター版で復活】の続きを読む

    このページのトップヘ